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劇団「俳優、観客、そして空間」新作『母を寺に捨てに』初演を終える…母娘の和解を描いた舞台が好評
劇団「俳優、観客、そして空間」の新作演劇『母を寺に捨てに』が釜山のナダ小劇場で上演され、初演を無事に終えました。
チ
チョン・シファン
入力 2026.08.31 10:03
▲ カルチャーの資料写真
劇団「俳優、観客、そして空間」(配・管・公)が新たに上演した演劇『母を寺に捨てに』が、去る28日から30日まで釜山のナダ小劇場で上演され、幕を閉じた。
今作は、女性と青年の人生を込めてきたイ・ソス作家の同名小説を舞台化したもので、長い年月、病の父を世話し家族を支えてきた娘と、突然出家を宣言した母が共に寺へと向かう旅を描いている。タイトルだけを見ると多少挑発的に読めるが、実際の劇は母娘が道の上で互いの傷と向き合い、和解に至る過程を緻密に捉えている。
演出は、釜山の演劇界で実験的な舞台解釈で名を馳せてきたキム・アリムが務めた。母役のウム・ジヨンと娘役のキム・ジンジュは、小劇場特有の密度の高い空間で呼吸を合わせ、劇の中心を牽引した。刺激的なタイトルを前面に出すよりも、関係の回復という普遍的な情緒に集中した点が、観客の共感を呼んだ背景と思われる。
劇団側は、小劇場を訪れた観客たちのおかげで初演を無事に終えることができたとし、母娘が互いを理解していく物語を観客と共に分かち合えたことは意味深いと明らかにした。配・管・公は2004年の創団以来、創作劇や国際交流、市民参加型演劇などを続けてきた団体であり、今回の初演を契機に作品を磨き上げ、観客との出会いを続けていく計画だ。
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