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康津の築70年の家で孫を育てる祖母、介護と育児の重圧に直面

全羅南道の康津で、築70年を超える古い家で孫のテソ君を育てる祖母が、義母の介護や夫の看病、そして孫の健康を守るための厳しい生活を送っている。

康津の築70年の家で孫を育てる祖母、介護と育児の重圧に直面
▲ KBS提供

全羅南道康津の築70年を超える家で、義父母と夫の介護、そして孫のテソ君の育児を担う祖母が、断熱性の低い古い家屋での冬の寒さを懸念している。昨冬にはテソ君が救急外来に運ばれるほどの深刻な風邪に見舞われており、祖母は暖房テントを張って対応している。

賢い孫、テソ君は祖母の宝物だ。

三兄弟が独立した後、義父母と夫の介護、そして孫の育児に奔走する祖母。人生の後半戦を迎えた彼女にとって、テソ君はかけがえのない存在となっている。

放送:2026年10月24日(土)午後6時 KBS 1TV

人生の後半戦における祖母の目標

朝からそろばんの音が響く、全羅南道康津の田舎の一軒家。テソ君は目が覚めるとすぐに祖母と一緒に勉強を始める。唯一の孫であるテソ君には、苦労せず楽に生きてほしいという願いから、祖母はそろばんを教え始めた。それだけではない。小学2年生でありながら、3年生の数学を予習するほど、祖母はテソ君の教育に熱心に取り組んでいる。

その努力の賜物か、テソ君はクラスで1位を逃さず、学級委員も務めるほどしっかり者だ。テソ君により良い教育を施すため、祖母は数学の予習を行い、解答解説を読み解きながらテソ君の目線に合わせて教えているという。祖母がこれほどまでにテソ君に尽くすのには理由がある。

長男夫婦の離婚により、4年前に祖母の家へやってきたテソ君。当初は高齢での孫の世話に不安もあったが、若い頃に生活に追われ、子供たちを十分にケアできなかったことが心の支えとなっていた祖母にとって、テソ君は天が再び与えてくれた機会のように感じられた。教えたことを素直に吸収するテソ君を立派に育て上げることが、今や祖母の人生の目標となっている。

休む間もなく走り続けてきた人生

24歳という若さで嫁ぎ、義父母を支えながら三兄弟を育て上げた祖母。壁を壊して電線を引くような日雇い仕事に従事していた夫の収入は不安定であり、祖母も家計を支える必要があった。午前3時に起きて蒸しパンを作って売ったり、冬には小学校の前でたい焼きの商売をしたり、さらにはビルの清掃仕事までこなし、必死に生き抜いてきた。子供たちが独立した後には、脳卒中で身体の片側に麻痺が残った義父を、他界するまで10年間にわたって介護した。

ようやく一息つけるかと思われた3年前、90歳を超えた義母が敷居に躓いて転倒し、股関節の手術を受けたことで歩行が困難となった。そのため、現在は義母の食事から排泄、入浴の介助まで全てを祖母が担っている。夫の体調も同様に優れない。若い頃からの過酷な労働の影響か、夫には突然、水頭症が発症した。ソウルの大病院で手術を受けた後は、少し無理をするだけで眩暈がするため、常に薬を手放せない状態だ。さらに、腰椎狭窄症により足を引きずる夫。不自由な夫に代わって農作業を行い、義母の世話をし、孫の育児もこなす祖母の日常は、目まぐるしく忙しい。

祖母の小さな願い

テソ君の一家が暮らす家は、築70年を超えるものだ。歳月の経過による老朽化が随所に見られる。部屋が一直線に並ぶ古い家屋の構造上、冷暖房の効率が悪く、断熱性に欠ける。例年以上に暑かった昨夏も、扇風機一台に頼って過ごすなど、テソ君と祖母は苦労を重ねた。

そして祖母は、近づいてくる冬のことをより懸念している。冬になると、部屋の中に吐息が出るほど冷たい風が入り込むため、テソ君は風邪をひきやすい。昨冬には、救急外来に運ばれるほどの深刻な風邪に見舞われたこともある。朝晩に冷たい風が吹き始めると、大切な孫がまた風邪をひかないかと心配する祖母は、部屋の中に暖房テントを張って寝るようにしている。孫に快適な寝床を用意してやりたいが、一人で行う農作業の収入では家の改修をする余裕もなく、もどかしい思いでいる。

親と離れて暮らす孫が不憫で、何でもしてやりたいと願うものの、思うようにいかないことに申し訳なさを感じる祖母。今日も溢れるほどの愛情を込めて、テソ君を強く抱きしめることで慰めている。

*この後、第568回「容柱さんの奮闘育児日記」(2026年7月25日放送)の後編が放送されます。

(写真提供 = KBS 1TV「同行」)

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#康津 #テソ #同行 #KBS 1TV #介護 #孫育て
チョン・シファン
チョン・シファン
SPECIALTIMES GLOBAL · K-POP担当

SPECIALTIMES GLOBALでK-POPを中心に取材し、カルチャー・韓国バラエティの記事も執筆しています。

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