メディア買収と軍需品入札の闇を追う「straight」が10月25日に放送
報道番組「straight」は10月25日、企業によるメディア買収後の利用実態と、軍需品入札における不適格企業の契約獲得プロセスを追跡する。
報道番組「straight」は10月25日、企業によるメディア買収後の私物化の実態や、過去5年間のKONEPSにおける軍需品入札で無関係な業者が契約を勝ち取った事例などを検証する。
報道番組「straight」は10月25日午後8時30分、企業がメディアを買収した後に放送や新聞をどのように利用してきたか、また軍需品の入札において不適格な業者がどのように契約を勝ち取っているのかを扱う。
メディア買収の回では、去る20日に中央日報の買収優先交渉対象者に選定されたDaou Technology Groupコンソーシアムと、江原道の民放放送局G1の大株主であるSG建設の事例を検証する。軍需品の回では、調達庁のオンライン入札システム「KONEPS」で行われた過去5年間の軍需品入札と、納品後に浮上した瑕疵(欠陥)論争を追跡する。
中央日報の買収戦に参戦する企業たち
去る20日、中央日報の買収優先交渉対象者にDaou Technology Groupコンソーシアムが選定された。ITソリューション企業であるDaou Technologyが買収戦に参加したのに続き、財界20位圏内のCJや新世界も土壇場でコンソーシアムに合流し、注目を集めた。「straight」は、衰退産業とされる新聞社、その中でも多額の負債を抱える中央日報をこれらの企業が買収しようとする理由を取材すると発表した。ただし、放送の予告資料では、買収戦に参加した企業の具体的な買収目的や交渉条件については提示されていない。
同番組は中央日報の買収戦だけでなく、企業が新聞・放送局を所有した後、それらのメディアをどのように利用してきたかを過去10年間の事例を通じて扱う。予告資料によれば、建設会社などの民間企業がメディアを買収した後に起きた事象を検証し、オーナーによるメディアの私物化の試みを抑制する方法についても取材対象として提示している。中央日報の買収優先交渉対象者の選定は、報道に含まれる主要な事例の一つである。コンソーシアムの構成や選定時期、中央日報が抱える負債と新聞業界の状況を紹介しつつ、買収戦に参加した企業が何を目的としたのかを問いとして提示する。
G1ニュースに登場する大株主の一家
江原道全域を視聴圏とする地上波民放放送局G1の大株主は、SG建設である。予告資料では、SG建設は受注順位218位の中小建設会社であると説明されている。SG建設がG1を買収したのは2017年である。「straight」は買収後、G1のニュースに大株主の一家に関連する報道が登場した事例を取材した。資料によると、息子や息子の妻、10代の孫までもがG1のメインニュースに登場している。彼らがどのようなニュースにどのような方式で登場したかについての具体的な報道回数や日付は、予告資料には含まれていない。
番組は、大株主の一家の事業のためにG1の職員が動員された状況も捉えたと発表した。これは、G1のニュースに家族が登場した事例とともに、放送局が大株主の事業とどのような関係を結んでいるかを扱う内容である。予告資料では、職員が動員された事業の名称や参加人数、業務内容は別途公開されていない。「straight」はG1の事例を通じて、企業が放送局を買収した後に現れた事象を集中報道すると予告した。番組が提示する事実は、SG建設によるG1の買収時期、大株主の受注順位、ニュースに登場した家族の範囲、そして大株主の一家の事業に職員が動員された状況である。
| 区分 | 時期・期間 | 内容 |
|---|---|---|
| G1買収 | 2017年 | SG建設による買収 |
| 軍需品調達の移管 | 2020年 | 一般軍需品の調達庁への移管 |
| 入札分析 | 5年間 | KONEPSにおける軍需品入札の分析 |
KONEPSで落札した無関係な業者たち
KONEPSは、公共分野に必要な物品や施設、用務などを調達するために調達庁が運営するオンライン入札システムである。2020年に武器を除いた一般軍需品の調達業務が防衛事業庁から調達庁へと移管されたことで、事業者はKONEPSの入札を通じて決定されるようになった。「straight」は過去5年間にKONEPSで行われた軍需品入札を分析した結果、軍需品とは無関係な業者が契約を勝ち取った事例を確認したと発表した。契約規模が大きく専門技術を必要とする軍需品調達において、どのような業者が落札したのかを検証した。
予告資料に挙げられた事例は、品目と落札業者の事業分野が異なるケースである。大韓民国海兵隊が発注した浮力調節器は職業訓練院が落札し、大韓民国陸軍で使用する自動酸素蘇生器は横断幕製作業者が契約を勝ち取った。歯科用機器は建設機械業者が落札している。「straight」は、軍需品とは無関係な業者がどのように入札に参加し、契約を得ることができたのかを取材すると発表した。資料には、各契約の金額や落札日、業者名は提示されていない。番組はこれらの事例を通じて、軍需品入札への参加と落札の過程、事業者選定の手続きを扱う。
納品後に続く瑕疵の申告と入札制裁
軍需品の納品後には、不備に関する論争も続いた。「straight」は、軍兵士の命綱である救命胴衣をはじめ、水筒やコンテナバッグなどで瑕疵の申告が相次いだと伝えた。予告資料では、個別の製品の瑕疵の類型や申告件数、被害規模については明らかにされていない。ただし、軍需品とは無関係な業者が契約を勝ち取った事例と、納品製品の瑕疵申告を併せて紹介し、入札から納品までの実態を取材対象としている。
不良品を供給した、あるいは契約を適切に履行できず入札制裁を受けた後でも、再び軍需品の供給契約を勝ち取った業者が少なくないという内容も含まれた。「straight」は、一度落札すれば大金を得られるため、軍需品入札が「ロト(宝くじ)」と呼ばれる実態と不正を報道すると予告した。予告資料では、個別の業者名や制裁期間、再契約の規模は公開されていない。
「straight」は10月25日の放送で、企業のメディア買収後の事例と、KONEPSにおける軍需品入札・納品の事例を併せて扱う。メディアの所有とオーナーの影響力の問題、および軍需品の落札と納品管理の問題をそれぞれ取材して報道する予定である。
SPECIALTIMES GLOBALでK-POPを中心に取材し、カルチャー・韓国バラエティの記事も執筆しています。
コメント 0
現在コメントの投稿は無効になっています。